ちょっと書いてみてもいいですか

うつ闘病中ですが日々の中で思うことをちょっと書いています

自分のうつ病の事

現在、うつ病まっしぐらな。

ゆめうつでうす。

 

ちょっと書いてみてもいいですか?

うつ病のこと

目次

 

うつ病なんて嘘だ

ある日前触れもなく

いつも悪いことって、突然おきますよね。

うつ病は、ストレスが引き金になり

おこるなんて言われますので、

発症までに予兆はあったはずです。

本人は、いま送っている生活が、

当たり前すぎて

満員電車での通勤、

上司の指摘も、残業も、

ストレスを受けていたなんて

考えたこともありませんでした。

 

そもそも「ストレス」という言葉も

発症前は意識していませんでした。

でも、突然病気は襲ってきます。

それはどの病気も同じなのですが、

うつ病も突然やってきます。

 

毎日ストレスを気にせずに

仕事に明け暮れていた頃が、

嘘のようです。

 

自分の病気について

うつ病

自分は、2019年にうつ病と診断されて、

今もうつ病まっしぐらです。

 

起きた時の気分の落ち込みや、不安感、

好きだった物事への興味を失う、

などの症状があります。

 

あと個人的感じていることですが、

仕事でも趣味でも

集中力を必要とする場面が

苦手です。

睡眠障害

きっかけは些細な会社の同僚からの

「それ睡眠障害だよ、医者に診てもらいな」

という一言でした。

 

何気ない雑談の中で、

最近よく夜中に目が覚めると

相談したときに、いわれた一言です。

 

その一言を言われてからは、

気にしすぎてしまい、

トイレに行きたいわけでもないのに、

夜2時間おきに、

目が覚めるようになりました。

 

寝た感じがしない毎日に悩みはじめ、

次第に寝つきも悪くなり、

まったく寝れない状態へと悪化しました。

診療内科へ行く

よく眠れないことがストレスとなり、

はじめは、

「どこか体調が悪いのかな?」

ぐらいにしか思っていませんでしたが

「もしかしたら、自分は心の病気なのでは」と

思うようになり、

眠れない毎日に不安は募るばかりで

ますます不眠の症状は

悪化していきました。

 

最終的には、

1週間まともに眠れない日々が続き、

ベットから起き上がることさえ

できなくなりました。

 

仕事も1週間程度休み

療養しようと思いましたが、

時間が経過しても、よくなる気配がなく、

自分ではどうにもできないと思い、

何かにすがるように、

心療内科を受診しました。

うつ病になって思うこと

苦しい日々

日々の生活で苦しいことは

確かにあります。

朝をむかえたら無気力感に襲われ

ベッドから起き上がれなかったり、

仕事を休み収入が減るというつらさや

これまで楽しいと感じていたことが

楽しめなくなっていたつらさなど、

うつ病になってから味わった辛さは

これまでの経験にはないものでした。

理解してもらえないつらさ

さらにつらいのは、

人に理解してもらえない苦しみです。

 

目に見える怪我や病気と違って、

ここが痛いとか出血してるとか、

発熱があるとか、

三者に、怪我だ、病気だと

判断してもらえる何かを提示できない、

うまく伝えられないことが

歯がゆく苦しいです。

 

朝ベッドから起き上がれず、

仕事に行けない状況だとしても、

自分からは、その状況を言葉にして

伝えるのが困難で、

「気分が落ち込んでベッドからでられません」

と言葉でつたえても、

苦しさ、つらさ、

なにもできない悔しさまでは

伝えられません。

 

またどんなに言葉を駆使しても、

自分が感じている苦しみそのものは

理解してはもらえないという

あきらめも初めからあります。

友人でも、家族にでも

理解してもらうことは

難しいでしょう。

最後に

うつ病になって思うこと

「あなたはうつ病です。」と

診断を受けた時から、

うつ病の仲間入りです。

 

うつ病になったいま

自分はこう考えるようにしてます。

「自分のストレスの限界を知ることができた」と

 

うつ病になるまでは、

長時間残業も気にせず、

がむしゃらに仕事して、

睡眠時間を削って遊んで、

ストレスを感じる暇もありませんでした。

でもある日、体が悲鳴をあげました。

 

それ以来、うつ病で苦しむ日々です。

いまでも不安をたくさん抱えてますが、

前よりも自分の体を

いたわるようになりました。

 

周囲に理解してもらうことが難しいので

規則正生活に健康的な食生活、

そして適度な運動など、

自分で体をいたわっております。

 

また、自分に何をしてあげれば、

ストレスを軽減でき癒されるのか、

逆にストレスが溜まっていくのかも

知ることができたと思います。

毎日頑張っているあなたへ

毎日を頑張っているあなたへ、

一瞬でかまいません。

自分の抱えている

ストレス、体の状態を

気にかけてあげてください。