ちょっと書いてみてもいいですか

うつ闘病中ですが日々の中で思うことをちょっと書いています

うつ病と癖

うつ病になり、

様々な症状に悩まされておりますが、

うつ病になってから知らないうちに

自然と行うようになってしまった癖も

困りごとの一つです。

今回は、うつ病になってから始まった

癖についてちょっと書いてみようと

おもいます。

目次

 

うつ病から癖が生まれた

自分がうつ病になって3年がたちますが、

いつからか奥歯を食いしばる行動が

増えてきました。

ことの始まりやきっかけは、

わかりませんが、

うつ病になってからなのは、

間違いありません。

調べてみると要因はストレスと

書かれていることが多く、

これもストレスが原因なのかと

落ち込んでしまいます。

この奥歯を食いしばる癖は外出中、

特に電車などに乗っている時や、

街中での人ごみを移動している時、

考えながら作業している時などに

見られます。

まさに緊張の度合いが高まり、

ストレスを受けている時に多いことが

自分でも理解できます。

クレンチング症候群

この奥歯を食いしばる癖を

別名クレンチング症候群と呼びます。

歯科用語では食いしばることをクレンチングと言います。クレンチングは食いしばるときに音が鳴らないので他人から気づかれにくく、自分自身でも知らないうちに食いしばっていることになるので自覚することも少ないです。よって、知らないうちに食いしばりによる障害が出始めてしまうのです。

 

www.shono-dental.jp

自己判断で確認できるクレンチング症候群

同じような癖お持ちの方は

ぜひ次の自己診断を試してみてください。

●上下の歯の噛み合わせ面がすりへり平らになっている

●歯と歯肉の境目に削り取られたような傷がある

●舌の側面に歯型がついている

●歯に接する頬の内側に白い線がある

●耳の穴から1cmほど手前にあるあごの関節を押すと痛みがある

●あごのエラの部分の筋肉に痛みを感じる

 

www.apagard.com

自分も自己診断してみましたが、

現在のところ,

「舌の側面に歯型がついている」と

「歯に接する頬の内側に白い線がある」の

二つがあてはまりました。

クレンジング症候群による悪影響

もちろんこのままクレンジング症候群を

放置すると

下記のような悪影響を

及ぼす可能性があります。

こうなる前に予防や専門の先生に

診ていただいたほうがよいですね。

予防

程度の軽いうちなら次の予防方法を

試してみるのもよいかと思います。

  • 上下の歯が接触しないことを常に意識する
  • ガムをかむようにする
  • 肩・首周りの筋肉をストレッチでほぐす
  • 口の中をマッサージする

まとめ

うつ病になり、

ストレスへの耐性が弱まりました。

ストレスを遠ざけようと思っても、

ストレスは日々の生活の中で、

じわじわと忍び寄ってきます。

避けようがありません。

そんな耐性が弱まった自分が、

ストレスに対して

できる行動が癖なのかもしれません。

ですがその癖によってストレスが

緩和されても

別の問題が発生しては、

意味がありません。

癖が発生する前に、

ストレスを正しく発散できる

手段を身に着けたいものです。