ちょっと書いてみてもいいですか

うつ闘病中ですが日々の中で思うことをちょっと書いています

うつ病と雨降り

6月になると本格的なシーズンを迎える

「梅雨」

雨降りの日が増えてきます。

うつ病の自分にとっては、

つらいシーズンの到来です。

 

雨降りの日は大嫌いです。

雨降りの日が好きな、

あなたには申し訳ありませんが

自分にとっては

つらい日でしかありません。

雨の日が嫌い

雨の日が嫌いな理由

雨の日が嫌いな理由は複数ありますが、

箇条書きにすると次のようになります。

  1. 傘を差さなければならない
  2. 洋服や靴、持ち物が濡れる
  3. 外の景色が暗い
  4. 気分の落ち込みがひどくなる
傘を差す煩わしさ

傘を差して歩く、行動するというのは、

なんでこうも煩わしいのか、

片手がふさがるので、荷物も持ちずらいし

スマホも片手がふさがっているので、

操作がしずらくなります。

歩いていても、

隣の人と傘がぶつかりそうで、

歩きにくいことも嫌です。

洋服や靴、持ち物が濡れる

雨が降っているので、

当然、洋服や持ち物が濡れてしまいます。

洋服が濡れれば気分的にも

テンションはさがりますよね。

外の景色が暗い

雨の日は光がさしてこないので、

外の景色も暗く感じ

気分が滅入ってきます。

気分の落ち込みがひどくなる

うつ病である自分が、

雨の日の嫌いな理由の第一位がこれです。

とにかく気分が落ち込みます。

何故そうなるか、

一般にうつ病は、神経伝達物質である

セロトニンドーパミン

脳での伝達がうまくいかなくなり

低下し引き起こされると、

いわれてます。

ただでさえ、セロトニンドーパミン

低下しているのに、

厚い雲で覆われてしまい、

日の光もささない雨の日では、

気が滅入ってくるばかりです。

雨の日は頭が疲れてしまう

雨の日に行動ときは、

あれこれ考えすぎてしまいます。

傘を差すから、歩きずらいとか、

服が濡れるから、

拭くためにタオルが必要だとか、

電車の中で、人が持っている傘の雫が

垂れてズボンが濡れるとか、

バスも雨渋滞でいつもより遅れるから

早めに家を出ようとか、

他にもたくさん、

雨だからこそいろいろ考えすぎてしまい、

行動を起こす前から、

頭が疲れてしまう感じがします。

これも雨の日に気分が

落ち込む原因になります。

まとめ

雨がふると、視覚的にも暗く気分が

滅入ってきますし、

自分も濡れれば、

テンションが下がる一方で、

頭の中は、雨が降ったからという理由で、

行動を事前にシミュレーションして

雨の被害を最小限にしようと

頭の中はフル回転で、

心身ともに疲労困憊に

なってしまうのです。

だからうつ病の自分は

雨の日が大嫌い

なのです。