ちょっと書いてみてもいいですか

うつ闘病中ですが日々の中で思うことをちょっと書いています

うつ病とマルチタスク

うつ病の自分はマルチタスクが苦手です。

世間でもマルチタスク

よくないと言われています。

例えば下記の内容は引用になりますが、

脳はマルチタスクが苦手で、「人間は本質的にマルチタスクはできない」といったほうがいいくらいなのです。例えばA・B・Cという3つの活動を、脳は厳密な意味で同時に進めることはできません。このようなマルチタスクをすると、いや正確にはマルチタスクをしていると思いこんだ行動をしていると、脳内でストレスホルモンのコルチゾールが増えていきます。

ごく短い期間の集中力は上がるのですが、この状態が続くと脳へダメージを与え、機能が落ちてきたり、脳細胞が死滅したりしてしまいます。これは、うつ病のリスクを増大させたり、新しい記憶がつくられにくくなったりと、認知症のような症状に繋がることが知られているものです。

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今回はうつ病マルチタスクについて

ちょっと書いてみます。

マルチタスク

そもそもマルチタスクとはどいうことか、

マルチタスクという言葉は

もとはコンピュータ用語で,

ひとつのコンピュータが

同時に違う情報処理をすることを指し,

今では、ビジネスのシーンにおいて

広く使われるようになり、

複数の事を同時に処理することを

マルチタスクと呼んでます。

 

あなたのオフィスでも、

電話対応やメール通知、

今ではチャットによる

お客様からの問い合わせなど、

瞬時に対応や回答を求められるシーンが

多いのではないでしょうか?

自分はこの処理が周りの同僚と

比べ遅かったように思います。

マルチタスクは脳が疲れる

その時の職場でも感じてましたが、

とにかく脳の疲労

強く感じるようになりました。

 

マルチタスクをしていると、

集中力が落ちてきて、

全体の作業が遅くなっていく感覚です。

 

6年勤めていた仕事でしたが、

うつ病と診断されからの3年間は、

作業が周囲のスピードについていけず、

気が付けば思うよな仕事もできず、

望むような結果も出せず、

結果、退職の道を選択しました。

うつ病とシングルタスク

毎日の生活は、

マルチタスクなことばかりです。

またマルチタスク

こなしていかなければ、

そのどんどん進歩し情報が

飛び交う現代のスピードには

ついていけない状況です。

 

その中で、うつ病と診断された自分は、

時代と逆行するようですが

シングルタスク(一点集中)な生活を

心がけています。

 

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